通信教育「儲かる5Sによる収益改善」
価格: 19,440円
販売元: 習っ得
“儲かる5S”の実践で仕事の付加価値・生産性を高める!儲かる5Sによる収益改善 H-35 ● 受講期間 3か月 ● ねらい “儲かる5S”の実践で,仕事の付加価値・生産性を高める! 一般に「5S」と呼ばれる「整理(Seiri)・整頓(Seiton)・清掃(Seisou)・清潔(Seiketsu)・躾(Shitsuke)」は、日本で生まれた文化です。 今日では、製造業だけでなく、小売業、建設業、サービス業などにも浸透しています。また、日本国内にとどまらず、海外の会社・工場にも「5S」活動が取り入れられています。 本講座で学習する「儲かる5S」は、単にきれいにして、お客様(他人)に見てもらうといった躾・習慣づけではなく、「5S」活動を通じて“職場(現場)のムダを排除し、仕事の付加価値・生産性を高めて、コスト削減による利益追求する”ことを目的としています。そして、儲かる5Sの最終的な目的は、「企業収益の向上」に役立てていくことです。 本講座は、全業種・全部門の一般社員から管理・監督者の皆さんに、儲かる5Sによって、職場(現場)のムダを排除し、仕事の付加価値・生産性を高めて、改善を進めるノウハウを身につけることをねらいとします。 ● 講座の特色 ・ 基本編では、儲かる5Sの考え方(目的)から、5ゲン主義、ムダ取り、4定のノウハウ(手段)まで、基本的な事項を学習します。 ・ 事例編(1)(テーマ別)では、3現3即3徹、4定、会議の効率化など、決まったテーマで儲かる5Sの事例を学習します。 ・ 事例編(2)(部門別)では、営業・サ?ビス部門、開発・設計部門、事務部門など、製造部門以外の儲かる5Sについて、その事例を学習します。 ・ 実践編では、コスト計算から、儲かる5Sの取組み例、儲かる5Sの自己診断チェックシートなど、儲かる5Sの実践に向けて、より具体的な内容を学習します。 ● 教材構成 ・テキスト1冊 ・レポート回数:3回 No. 主 な 項 目 1 第1章 基本編 1.これまでの「5S」とこれからの「儲かる5S」 2.「5S」と「儲かる5S」との比較 3.これまでの5Sの取組みの実態 4.儲かる5Sの効果 5.儲かる5Sの目的と5つのみかた 6.「5ゲン主義」で儲かる5Sを進める 7.7つのムダとその対策方法 8.7つのムダ以外のムダとその対策方法 9.ムダとロスの違い 10.ムダの判断のしかた 11.「働き」と「動き」の違い 12.「4定」で儲かる5Sを進める 13.人生の10年間も“片付”で奪われている 14.近づける発想から離す発想へ 15.躾をつくる15の教え 16.標準作業・標準作業書について 17.品質つくり込みの作業の条件 第2章 事例編〓(テーマ別) 1.5Sでわかる会社の体質 2.整理・整頓の事例 3.「3現3即3徹」の事例 4.「4定」による改善の事例 5.会議の効率化の事例 6.「働き」と「動き」の違いの事例 2 第3章 事例編〓(部門別) 1.部門別、儲かる5Sの特徴(製造部門と比較して) 2.営業・サ?ビス部門の儲かる5S 3.開発・設計部門の儲かる5S 4.事務・管理部門の儲かる5S 5.サービス・販売業で働く人たちの接遇応対(主に躾について) 6.直接部門と間接部門の違い 7.間接部門(事務所)の儲かる5Sは、「気づく」ことからである 8.事務・総務部門の儲かる5Sの取組み 9.営業・サービス部門の改善に対するQC的な考え方 10.改善の進め方のチェック項目と活用するQC手法 11.儲かる5S活動の進め方 3 第4章 実践編 1.儲かる5Sのコスト計算 2.E社における儲かる5Sの取組み 3.O社における儲かる5Sの取組み 4.海外における儲かる5Sの取組み 5.ムダ取り改善チェックシート 6.ムダの見つけ方のチェックシート 7.儲かる5Sの自己診断チェックシート 8.現場の管理・改善と監督者(リーダー)の果たす役割 巻末資料 儲かる5S関係用語集